沖縄本島中部の観光エリア
読谷村や恩納村を含む沖縄本島中部には、グスクと呼ばれる座喜味城跡や、残波岬(ざんぱみさき)、万座毛(まんざもう)といった景勝地、リゾートビーチなどの観光スポットが満載です。
それでは、沖縄の大動脈といわれる国道58号線を北上して中部観光へ出かけてみましょう。読谷村や恩納村へ向かう途中、観覧車が見えてきます。美浜アメリカンビレッジという、ショッピングやグルメを楽しめる沖縄で人気のスポットです。こちらには外人さんも多く訪れるので、ちょっとした異国気分を味わうことができます。映画館やライブハウス、近くにはサンセットビーチもあります。
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さらに北上し読谷村まで来たなら、座喜味城跡へ行ってみてはいかがでしょう。座喜味城は15世紀の初頭に、読谷山按司護佐丸によって築かれたといわれています。2000年11月に、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産に登録されました。
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座喜味城跡の近くには「やちむんの里」があります。やちむんとは焼き物のことで、読谷村は壷屋(那覇市)と並ぶ焼き物の産地です。敷地の中には14の窯元と沖縄らしい赤瓦の登り窯があり、共同直売所では焼き物を買うこともできます。年に1回開かれるやちむん市には、地元の方をはじめ県外からも焼き物ファンがたくさん訪れます。読谷村は県外の方に人気が高く、移住してきておしゃれなショップやカフェを営んでいる方も多いようです。また、大河ドラマ「琉球の風」に使用されたオープンセットの施設もあり、伝統的な沖縄の建物が見られますので、興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
読谷村から恩納村へは、左に海を見ながらドライブが楽しめます。東シナ海に面した残波岬はダイビングのポイントとしても有名で、灯台に登るとどこまでも広がる青い海に感動を覚えます。そして、もうひとつ万座毛という有名な景勝地があります。18世紀初めの琉球王朝の尚敬(しょうけい)王が、ここを訪れた際「万人を座するに足る毛」と称賛したことが由来といわれています。「毛」は沖縄の言葉で「原っぱ」のことを指します。万座毛からは素晴らしい東シナ海の景色が臨めます。
中部地区にはたくさんの観光地がありますが、普天間基地や嘉手納基地などの米軍基地が集中しており、沖縄の今を語るうえで大きな問題となっています。嘉手納町にある道の駅かでなには展望フロアがあり、目の前にある米軍嘉手納飛行場が一望できます。ここから広大な嘉手納基地をみると、基地の島といわれる沖縄を目の当たりにします。